日本足の外科学会 The Japanese Society For Surgery Of The Foot

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医療関係者

お知らせ

海外留学助成リサーチフェローシップ

日本足の外科学会では、2021年度より、我が国の足の外科の将来を担う国際的視野に富む研究者を育成することを目的として、海外留学助成リサーチフェローシップを新設いたしました。募集要項は下記の通りです。一人でも多くの先生方からのご応募をお待ちしております。

これまでの受賞者はこちらからご覧いただけます。

2024年 JSSF海外留学助成リサーチフェローシップ 募集要項
主催 一般社団法人日本足の外科学会
趣旨 我が国の足の外科の将来を担う国際的視野に富む研究者を育成することを目的とし、若手足の外科医が海外の大学研究機関ならびに研修病院に留学する際の渡航費を補助するものである。
募集期間 2024年9月2日(月)~2025年1月6日(月)正午
研修条件 2025年4月1日~2026年3月31日までに派遣開始が可能であること。
滞在期間が1年以上であること。
滞在施設 海外のすぐれた大学など研究機関あるいは研修病院。
営利目的の民間研究所等、あるいは我が国の研究機関、病院が海外に設置する研究所等への留学は対象外とする。
募集人数
2名以内
選考の結果、適格者が募集定員に満たない場合は、翌年を限りとし、募集人数を繰り越す。
助成内容 渡航費用の一部を本学会が援助する。30万円×2名=60万円
応募条件
イ)
申請時において、日本国籍を持つ者、又は日本に永住を許可されている外国籍を持つ者。
ロ)
入会から1年以上、2023年8月31日以前から本学会会員であること。
ハ)
日本整形外科学会専門医であること。
ニ)
40歳を年齢の上限とする。※応募締切日を基準とする。
ホ)
勤務している病院または施設の責任者の承諾のあるもの。
ヘ)
受入先承諾書(受入先責任者サインがあるもの)を添付すること。
ト)
国際学会での発表(主演者)の経験があり,滞在施設において発表できる研究成果を期待出来るもの。
チ)
留学に際し、他機関から留学助成金あるいはフェローシップを受領している場合、候補者選択に加味する場合があります。他機関から総額 200 万円以上の留学助成金あるいはフェローシップを受領する者は重複して受領することはできない。また、選考終了までに上記総額を受領した場合、応募は無効とする。但し留学受入先にて支給を受ける給与、奨学金、研究費は重複対象に含まない。
応募方法
会員専用ページ内にある応募フォームに必要事項を記入の上、以下の書類をPDFで添付して、ご応募ください。応募は各自1件に限らせていただきます。
応募書類
1)
履歴書(大学卒業以降から現在)
2)
応募の動機や抱負について小論文(Word A4サイズ1〜2枚程度)
3)
a.日本足の外科学会評議員の推薦状とb.勤務している大学,病院の施設責任者,勤務先責任者の推薦状(推薦者は身元保証人に準ずる者と考えること)
評議員からの自薦は不可。
4)
業績目録(足の外科関連とそれ以外を分けて記載)
国際学会での発表(主演者)を含む
5)
海外研修承諾書 a.大学勤務の方は教授の承諾書、b.病院または施設勤務の方は、勤務している病院または施設の責任者の承諾書
6)
受入先承諾書
選考方法 審査は書類選考とする。
①研究に対する意欲が高いこと、②足の外科関連の業績が優れていること、③本会の発展に寄与することが期待出来ること。以上の点を踏まえて総合的に判断する。
研究支援委員会内に設置する選考委員会で審査し、理事会で決定する。また、選考委員会は、必要に応じて面接を行う場合がある。
結果通知 2025年2月末日(予定)。選考結果は応募者に個別に連絡するとともに、本学会ホームページならびに学会雑誌に受賞者名を掲載する。
報告義務 帰国後は1カ月以内に、報告書の提出すること。また、1年以内に日本足の外科学会での帰朝報告を行なうこと。
その他
1.
外部発表について:本研究に関して外部発表する場合は、本学会(英文:The JSSF international fellowship foundation)の助成によるものであることを明記し、外部発表の PDF を電子メールに添付のうえ、学会宛てに送付すること。
2.
渡航前、渡航後に留学が中止となった場合、原則として助成金は返還して頂きます。
締切:2025年1月6日(月)正午
お問い合わせ
海外留学助成リサーチフェローシップに関するお問い合わせは、メールでご連絡ください。
一般社団法人日本足の外科学会事務局 E-Mail:jssf-post@as.bunken.co.jp