日本足の外科学会 The Japanese Society For Surgery Of The Foot

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医療関係者

お知らせ

2011/10/05

第1回チームドクター・トレーナーミーティングが開催されます

日時:2011年11月4日(金)10:25~17:20
場所:ホテル青森(孔雀の間)

11月5日・6日に弘前大学の主管にて日本臨床スポーツ医学会が開催されますが、その前日である11月4日(金)に第1回チームドクター・トレーナーミーティングが開催されます。

足の外科分野では、「足関節靭帯損傷における新たな展開」というシンポジウムがあり、「診断技術の進歩と治療への応用」、「外科的治療の進歩と成果」、「アスレティックリハビリテーションの進歩と成果」というテーマでディスカッションが行われます。

チームドクターの多くは膝や肩の専門家が多く、足の症例で困っておられる先生方が多いと聞いています。また、足の外科医にとってアスレティックリハビリテーションなどの詳細は知らないことも多いはずです。

このような会において足の外科の症例検討や、困ったスポーツ症例の報告会を行って討議することは非常に有意義かと思いますので多くの方のご参加をお待ちしています。

開催概要
日時 2011年11月4日(金)10:25~17:20
場所 ホテル青森(孔雀の間)
〒030-0812 青森県青森市堤町1-1-23
TEL:017-775-4141
参加費 日本臨床スポーツ医学会会員 3,000円
同 非会員 5,000円
プログラム
09:30 受付開始
10:25
開会式
Ⅰ:スポーツメディスン・アップデート (10:30~11:30)
「ドーピングコントロールの現状と展望」
「IOC consensusにもとづいたメディカルチェックの新基準」
「今、トレーナーに求められるもの」
Ⅱ:特別講演(11:30~12:00)
「なでしこジャパンを支えたメディカルサポート」
Ⅲ:ランチョンセミナー(12:10~13:10)
「震災からJリーグ再開までの軌跡 ―ベガルタ仙台の挑戦―」
Ⅳ:Keynote lecture(13:20~14:20)
「Sports medicine and the IOC」
Ⅴ:パネルディスカッション:前十字靱帯損傷予防の成果と展望(14:30~15:50)
「バスケットボールにおける予防」
「サッカーにおける予防」
Ⅵ:シンポジウム:足関節靭帯損傷における新たな展開(15:50~17:10)
座長:
杉本和也(奈良県立奈良病院)
小柳好生(武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部)
「診断技術の進歩と治療への応用」
 高橋周(気仙沼市立病院 整形外科)
「外科的治療の進歩と成果」
 倉秀治(羊が丘病院 整形外科)
「アスレティックリハビリテーションの進歩と成果」
 小林直行(帝京平成大学 地域医療学部)
17:10 閉会
17:20 情報交換会
お問い合わせ
弘前大学大学院 医学研究科 整形外科
TEL:0172-39-5083