日本足の外科学会 The Japanese Society For Surgery Of The Foot

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本学会について

学会概要

足の外科の発展に寄与し、国民の健康・福祉に貢献します

生活様式の変化や社会の高齢化、スポーツの普及が進むなか、足や足関節の骨折、脱臼などが増えてきています。一般社団法人日本足の外科学会は、こうした「足」に関する外科医療をテーマに、整形外科医をはじめとした会員でよりよい医療環境づくりに取り組んでいる学会です。

本学会は、1976年に「足の外科研究会」として発足し、1987年からは「日本足の外科研究会」となり、1991年からは現在の「日本足の外科学会」として発展してきました。

その間、足の外科についての基礎研究や臨床研究の発表、連絡提携および研究の促進をはかり、日本における足の外科の進歩と普及を目的に活動してまいりました。そして、整形外科の発展に寄与することで、国民の健康・福祉の向上への貢献を目指しています。

国際的にも、アジア諸国の中心として国際学会などへの全面的な協力や支援体制を整え、さらに世界各国の足の外科の研究者との連携・協力に向けて取り組みを進めています。

今後も一般の方により分かりやすく有益な情報をご提供するとともに、医療関係者や会員相互の連絡・連携を密にし、足の外科のさらなる発展を目標に活動してまいります。

概要

名称
一般社団法人日本足の外科学会
The Japanese Society for Surgery of the Foot
設立
1976年(昭和51年)
理事長
仁木 久照(聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座 主任教授)
事業内容
1学術集会、講演会、研究会等の開催
2機関誌「日本足の外科学会雑誌」(The Journal of the Japanese Society for Surgery of the Foot)の刊行、学術図書等の発行
3研究の奨励及び調査の実施
4優秀な業績の表彰
5関連学術団体との研究協力と連携
6国際的な研究協力の推進
7会員の交流に資するための事業
8足の外科の専門家の認定事業
9その他、本法人の目的を達成するために必要な事業
事務局
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沿革

1976年(昭和51年)
足の外科研究会として発足
横浜市にて第1回研究会を開催
1987年(昭和62年)
日本足の外科研究会に改称
1991年(平成3年)
日本足の外科学会に改称
1999年(平成11年)
京都市にてFounding Congressを開催
2009年(平成21年)
理事・評議員制を導入
2011年(平成23年)
奈良市にて第4回国際足の外科学会を開催
2017年(平成29年)
一般社団法人日本足の外科学会へ移行

歴代理事長

初代理事長
高倉 義典
在任期間:2009年(平成21年)10月~2012年(平成24年)10月
第2代理事長
木下 光雄
在任期間:2012年(平成24年)10月~2015年(平成27年)10月
第3代理事長
大関 覚
在任期間:2015年(平成27年)10月~2020年(令和2年)11月
※2017年12月1日をもって一般社団法人日本足の外科学会理事長に就任
第4代理事長
田中 康仁
在任期間:2020年(令和2年)11月~2022年(令和4年)11月
第5代理事長
仁木 久照
聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座 主任教授
在任期間:2022年(令和4年)11月~