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日本足の外科学会とは

理事長からの挨拶

奈良県立医科大学 整形外科学教室 教授 田中康仁

この度2020年11月より日本足の外科学会・第4代理事長を拝命いたしました奈良県立医科大学の田中康仁でございます。1976年に創設され40年以上の歴史を持ち、会員数が1800名を超えるまでに成長した本学会の運営に理事長として携わりますことは、私にとりまして大変光栄なことであり、身が引き締まる思いがいたしております。大関覚前理事長の後任としてこれまでの路線を継承し、更なる発展を目指して参る所存でございますので、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

足は立った時に地面と接する唯一の器官であり、28個もの骨があり、どのような地表面にも適合できるような柔軟で複雑な構造をしております。人にとって大切な歩行という行為の重要な部分を司っております。そのため足には大きな負荷がかかり、様々な病気やケガを引き起こします。我々日本足の外科学会の会員は、足の病気やケガの専門家であり、子どもから高齢者まで、すべての足のトラブルに対処するということを大きな使命として、日々精進いたしております。

本学会では教育活動の充実も図られ、教育研修会や機能解剖セミナーが学会主催で行われてまいりました。これにより多くの若い足の外科医が誕生して、昨年度には学会から足の教科書も上梓されております。この取り組みを尚一層発展させていきたいと考えております。

また一般の方々が安心して足のトラブルを相談できる足の外科医を受診できるよう、認定医制度も鋭意準備を進めており、できるだけ早期に日本足の外科学会・認定医を誕生させたいと考えております。

次に学会の国際化をさらに推進して参ります。初代理事長の高倉義典先生が1993年にアジアで初めて足の外科学会(現AFFAS)を開催されて以来、2002年には国際足の外科学会(IFFAS)の初代Presidentに、また第2代理事長の木下光雄先生がIFFASの第5代Presidentに就任され、国際社会のなかで日本足の外科学会は大きな存在感を示して参りました。このような輝かしい歴史を継承し発展させるために若手の足の外科医が、これまでにもまして世界に目を向けていただけるような環境整備をしたいと考えております。特にアジアは世界の中でも最も人口が多い地域であり、今後爆発的に足を治療する機会が増える可能性を秘めております。アジア諸国の足の外科医と交流を深め、連携し、アジアをリードできるよう、さらには世界での存在感をより高めていく所存でございます。

最後になりましたが本学会に対するご意見やご要望がございましたら、事務局までお知らせいただければ幸甚に存じます。本学会では22の委員会が活発に活動しており、皆様方の率直なご意見は学会の発展に大きく寄与するものと考えております。

日本足の外科学会の更なる発展のためにも今後ともご指導ご鞭撻とあたたかいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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一般社団法人日本足の外科学会 E-mail:info@jssf.jp
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