理事長あいさつ
- 理事長
- 仁木 久照
日本足の外科学会は1976年に「足の外科研究会」として発足し、1987年からは「日本足の外科研究会」、1991年からは「日本足の外科学会」、そして2017年に「一般社団法人日本足の外科学会」に移行し、現在は会員数1800名を超える学会にまで発展しております。足部・足関節の疾患や外傷を中心に研究を行い、「足の病気の専門家」集団として、学会誌、認定医制度をはじめ様々な事業を展開して参りました。そこで、節目となります50周年に向けて、様々な記念事業を企画しております。
まず、記念式典を2025年11月の学術集会開催時に軽井沢で行います。これまで貢献をいただきました諸先輩ならびに関係各位にご臨席を賜り、歴史を振り返り、これからの50年を語りあう企画を検討しております。また、50周年記念賞と称し、本学会の発展に貢献された個人・団体の業績を称え、50周年記念式典で授賞式を行う予定です。
さらに、記念誌を発行し、関係各位、部署にお送りする予定です(2026年2月頃)。Web上でも、書棚でも、本学会の歴史を紐解けるものと思います。記念サイトもあわせて開設し、記念事業にかかわるさまざまな情報をお届けします。
本事業は、本学会のこれまでの軌跡を記録として未来に残し、かつ将来に向けてのあらたな出発点となることを確信しております。会員の先生方におかれましても、その意義をご理解いただき、ご協力ご支援いただけますよう、切にお願い申し上げます。
50周年記念誌では足の外科に関連する地方会からのご寄稿を受け付けております。下記の採用基準に該当する地方会の代表者の方は50周年記念誌事務局までご連絡ください。尚、掲載につきましてはヒストリアン委員会で検討させていただきますのであらかじめご了承ください。
((株)ハッピージャパン)
※メールの件名に「地方会の原稿ご寄稿について」とご入力ください。
25周年記念誌
第25回足の外科学会で発行された「日本足の外科学会25年のあゆみ」をPDFでご覧いただけます。
第1回から第25回までのプログラムが収録されています。ぜひご覧ください。
資料・写真等のご提供のお願い
現在ヒストリアン委員会では、50周年記念誌発刊に向けて準備をすすめております。本学会の50年間の活動内容を、一つでも多く記録として残したいと考えております。つきましては会員の皆さまから本学会の活動に関連した資料や写真をご提供いただきたいと思います。お手元に資料や写真がございましたら、下記の要領でご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
50周年記念誌 事務局
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- 本件に関するお問い合わせはメールでご連絡ください。
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- メールの件名に「資料・写真のご協力」とご入力ください。