「異常な骨組織が衝突することにより、または軟部組織が関節内にはさみ込まれることにより、足関節の正常な可動域が疼痛を伴い制限される病態」を表す用語は、athlete's ankle、footballer's ankle、os trigonum syndrome、symptomatic os trigonumなど、いくつかの用語が混在して用いられている。日本足の外科学会用語委員会では、過去10年間の文献における各用語の使用頻度を精査・検討し、下表のように用語を統一した。
